妊活サプリ・葉酸サプリ大全

葉酸サプリは流産予防に効果あり

流産は妊娠22週までに何らかの原因で胎児が育たなくなってしまうことを指し、全妊娠のじつに20%近くに起こると言われています。また高齢になるほどその率は高まり、40代ともなるとおよそ半分の妊娠が流産となってしまいます。

その他の動物と比べて人間の妊娠率は極端に低く、かつ流産率は高いです。この「20%」という数字、仮に5人が同時に妊娠したとしたら、そのうち1人は出産まで至らないということを意味します。

私も最初の子を早期流産してしまった経験がありますが、こんな高い数字を見ても、誰しも実際にそうなるまでは「まさか自分が」と心のどこかで思っているものです。

早期流産の場合は胎児側に問題があることがほとんどではありますが、それでもあとになって「もっとできることがあったのでは」などと後悔しないためにも、今からできる流産予防対策をしておきましょう。

 

流産の種類

流産の種類には以下の6つがあります。

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また流産の定義としては妊娠22週までに起こる胎児の死亡を流産とするものの、うち80%以上が妊娠12週目までの早期に起こります。

 

早期流産は防ぐのが難しい

妊娠12週目までに起こる流産が割合としてもっとも多いと言いましたが、もっとも防ぐのが難しいのもこの早期流産です。

というのも流産の原因となるのが胎児側の染色体異常であり、もともと育つことができない運命の卵/精子が結合した結果であることがほとんどだからです。ですからこの時期の流産は必然だと言われ、その時点でどんなことをしても、防ぐことができないのです。

もちろん切迫流産のように、胎児の心拍があり適切に成長を続けている状態で流産が始まった場合、赤ちゃんが外に出てしまわない限りはまだ救うことができる可能性があります。

ですから出血したり痛みが出たからといって早とちりせず、まずは診断を受け、胎児の無事を確認するとともに、医師の指示を仰ぐことをおすすめします。

ちなみに6、7週までに胎芽や心拍が見えない場合「稽留流産」と診断されすぐに処置を勧められる場合もあるようですが、私の周りで知る限り11週で初めて突然元気な赤ちゃんが見えたというケースがありました。

もちろんこれは特殊なケースですが、医師も人間ですし、エコーの角度や子宮の形態のせいで確認が難しかった、などということもあるようです。

関連記事:高齢出産に臨む方へ<胎児への影響は?メリットもあるって本当?>

 

私の流産経験

少し、私個人の経験をお話しします。

流産を経験したときの話なので、苦手な方はスルーしてください。

私の場合は不妊治療のすえようやく授かった第一子でしたが、7週目のエコーで胎芽・心拍ともに確認できないとのことで、稽留流産の診断を受けました。

そのときはすぐに現実を受け止めることができず、変な話ですが悲しいのかどうかすらもわからない、まるでエアポケットに入りこんだかのような感じになったのを覚えています。

医師も、よくあることだから、とあっけらかんとして(実際はわかりませんが、そのときはそう見えたのです)おり、ことの深刻さがどうしてもつかめませんでした。

 

夫もその場にいたため、2人になった帰り道で急にいろいろな感情が押し寄せ、一緒に泣きました。

赤ちゃんがお腹にいないと宣告されてからも流産の兆しが一切表れなかったこともあり、私はあきらめきれずに、一日中インターネットに張り付いては、稽留流産という診断が覆ったハッピーなエピソードをあさりました。

 

そこからなんとさらに3週間は流産の兆しがなく(オーストラリアに住んでいたため、医師はこちらの希望で処置を選ばせてくれます。私は10週までは待ちたいと申し出ました)、約束の3週間後のエコーの朝、大量に出血したのでした。

そして出血が落ち着いた状態で夫と予定通りエコーに行き、子宮のなかのものが大方出てしまっていることを確認。ようやく、流産したことを受け入れることができたのでした・・・。

流産の前日に、急に室内に飛んできた小鳥。不思議なこともあるものです。

 

稽留流産と言われてからの3週間は、今思えば赤ちゃんが私にくれた整理期間だったのかなという気がしています。

3週間も気が狂うような状態でいると、あとはもう現実を受け入れて前向きになるしか、選択肢が残されていないように感じはじめます。

その心の準備期間を、彼はくれたのではないかと思えるのです。

 

あれからもう1年以上が経ち、同じお腹からはもうすぐ別の元気な命が誕生しようとしています。

 

葉酸摂取で防げる流産もある

ちょっと(?)脱線しましたが、せっかくお腹に宿った赤ちゃんを流産してしまうほど悲しく衝撃的な経験というのは、人生にそれほど多くは起こりません。

妊娠を望んでいる女性なら誰しも、不安に過ごすよりも希望でいっぱいの妊婦生活を送りたいと思うものだと思います。

流産に対して必要以上の心配をしないためにも、葉酸サプリの摂取は非常に大事なことです。

染色体異常を持った赤ちゃんの流産は防ぎようがないことですが、子宮の状態やホルモンの状態が影響することによる流産は、お母さんの努力で予防することが可能です。

 

関連記事:葉酸サプリは不妊・妊活・妊娠にどんな効果がある?選び方は?

 

葉酸サプリの摂取が流産予防のキーとなる

葉酸サプリを適切に継続することで予防できる流産原因は、じつは多いです。

サプリはなんとなく栄養を補給する手軽な手段として利用しているだけの方も多いでしょうが、胎児の健全な成長を促し妊娠しやすくするだけではなく、流産の原因となる、以下のような母体側の影響を改善するためにも大きく役立つのです。

 

黄体機能不全

黄体ホルモンは、排卵後卵巣から分泌されるホルモンで、妊娠の継続にメインとなって働きます。

黄体ホルモンがきちんと分泌されることで高温期を保ち、妊娠後には胎盤の形成に重要な役割を果たします。この黄体機能が弱いと妊娠しにくいだけでなく流産の原因となります。

葉酸の摂取はこのホルモン分泌を盛んにし、妊娠継続に必要な環境を整えてくれるのです。

 

高プロラクチン血症

プロラクチンは母乳の分泌を促すホルモンで、産後の授乳期になると盛んに分泌される女性ホルモンの一種です。

このホルモンには授乳期の妊娠を防ぐ働きがあるほか、妊娠中に多く分泌されてしまうと流産の原因となります。体質的に分泌が多い女性もいますから、医師の診断のうえ、葉酸サプリで分泌バランスのサポートをする必要があります。

 

子宮内膜機能不全

妊娠後胎盤をつくるための黄体ホルモンの感受が悪いと、子宮内膜=胎盤が適切に育つことができず、流産となります。

妊娠継続には子宮内膜が厚くふかふかに整っていることが理想ですが、この感受を良くするためには葉酸サプリが有効です。

 

関連記事:人気の葉酸サプリ8種類を徹底比較!

 

葉酸サプリに含まれる流産予防に効果的な成分

葉酸サプリにしばしば葉酸と一緒に含まれる成分で、流産予防に効果的な成分というのがいくつかあります。

おもに上で述べた流産原因を改善・予防するのに有効とされる成分であり、葉酸と一緒に摂ることで働きが増すといわれています

ビタミンB6、B12は葉酸の働きを助け、ビタミンCは細胞の酸化を防ぎ、卵子をフレッシュに若々しく保ちます。また亜鉛、ビタミンEは性ホルモンの分泌を盛んにしますから、妊活・妊娠中に不足することがないよう摂っておきたい栄養素です。

流産予防を意識するならば、妊活・妊娠中にこれらのビタミンが一緒に含まれた商品を選ぶようにましょう。

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ポイントは妊活中からきちんと飲み続けること

葉酸サプリは妊活中から飲み始めた方が良いというのは、比較的最近浸透しはじめた知識だと思います。

なかにはまだ知らなかったという女性も多いでしょうが、きちんと妊活中から卵の状態、子宮内膜の状態、ホルモンの分泌を整えておくことで、流産やトラブルのない妊婦生活を送れる可能性が高まります。

早期流産は染色体異常が原因で起こるため防ぎようがない、という話をしましたが、葉酸サプリによって卵子の老化を抑えることで、よりフレッシュで健康な状態の卵子で妊娠することが可能になるのです。

ということは、より染色体異常の少ない=早期流産の可能性の低い妊娠ができるということです。

妊娠した時点ではもうすでに卵子や子宮の状態を大きく変えることは不可能ですから、流産を予防するためには、できるだけ早い時期からの葉酸サプリ摂取がカギとなるのです。

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